ひろしこの世は。七年五ヶ月かけて自転車で9万5千キロ走って世界を廻った石田ゆうすけさんの本を読んでみて感じたこと。行かずに死ねるか!
はしょりすぎや、1ページめくったら半年後のはなしになってたりして驚いた。七年分の日記を編集せずに本にするとなると量が多くなってしまうのはわかるが、びっくりした。大まかな旅の軌跡と印象的なエピソードが選んで書かれているのだがそのなかで気になったのが筆者がみた風景。ジャングルの中にたつピラミッドのこと。自転車のチェーンが案外切れにくいこと、一万キロに一回くらいらしい。途中で出会った旅行者が死んだこと。あと各地域のご飯のこと。
きのうまで短期でのバイトだが写真屋さんで働いていた。そこのバイトの人に三年くらい世界を廻っていたひとがいて、その時の写真を見せてもらった。リバーサルフィルムを持ち歩いていたが途中でフィルムが焼けてしまってマゼンダがどうので写真が赤みがかってしまったといっていた。人間なにを見つけて印象を決めつけるのか、アルバムをめくりぱっと見るだけで写されている国が変わったのかと気付いたりする、ふしぎだ。こどもの写真がおおかった。このひとがロリコンだというわけではない、たぶん。撮らせてくれるし絵になるのかな。ムスリムのカーペットのうえで寝てるおっさんの写真なんかもあった。お祈り以外の時間はゆるい雰囲気らしい。 x
先月のことだが、近視を矯正した。和歌山、龍神スカイラインにある護摩檀タワー展望室にもあったロデオボーイほど巷での知名度は高くはないがレーシックというものがある。それで目を削ってもらった。
これ、レーザーを使った矯正手術なんだが保険適用外のものだったので費用が高い。ニートかフリーターかという身の上、私のふところがもう冬だっていうのに。ヒートテック重ね着しようかな。貯金用の銀行口座がほんとにゼロになったけど賀茂川をさんぽしていて遠くでゆらぐ川面の波紋はくっくり見えるようになったし、これから買うメガネは高いレンズいらずの伊達メガネですむことを考えれば今のところやってよかったと感じている。
今みていた夢の話。五年前の夏、先輩に連れられて初めて行った九州。自転車で走った緑になる阿蘇山の景色。夢、カルデラの中に広がるたんぼにぽつんと立ってるコンビニで雑誌を立ち読み。ガラスの向こうに見えた外の景色が今まで生きてきたなかで一番の情景。内側からみる外輪山、たんぼを横切る列車。なぜか浴衣を着ている店員。すべてがいい。どこまでが思い出でどの部分が夢なのか、もうわからないけどいい。
近所のMKボールという総合アミューズメントパークがイルミネーションを頑張って施していた。なんでか私はここに対して古臭いイメージを持っていた。そこが自分の好きな青い発光ダイオードを使っていたのが、失礼ながら意外だな感じてしまった。こう書くと私が好きイコール古臭くはないと書いているようだがそれが言いたい訳ではない。青色の光が気になるってことがいいたいのだ。
今日は言葉を丁寧に書きません。一貫性をここでは発揮しません。

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